4章 Day.64「跳躍運動」

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私たちよりも

はるかに忙しいエリートが

 

運動のために

必ず時間を割いているのは

 

その重要性に

気づいているからです。

 

アメリカのオバマ前大統領は

多忙な分刻みのスケジュールの中に

 

毎朝45分の運動を

日課としていたそうです。

 

他にもプーチン大統領や、

ビル・ゲイツや、スティーブ・ジョブズ、

ジム・ロジャーズだって

 

世界のエリートたちは、

みんな運動を習慣化しています。

 

逆に言えば、

普段運動をしていないのに

 

ビジネスで成功したいとか、

家族で裕福に暮らしたいとかは

 

もはやもう

アベコベの話であって、

 

一見すると

関係のないように思えますが、

 

統計上は

すでに確立しており、

 

脳の構造理解をすると

成功するためには

運動が絶対に必要不可欠なのです。

 

あなたがこれから

超一流の習慣化を目指すならば、

 

まずは

「運動」を最優先でやってください。

 

今まで運動をしてこなかった人が

運動を習慣に取り入れようとする場合、

 

習慣化させる一番の近道は、

ジムに通うことです。

 

ジムという空間は

環境デザイン全体が

運動をする目的のために造られていて、

 

余計なノイズに

意志力をすり減らすことなく

運動することが可能です。

 

基本的には

パーソナルトレーナーが付くので、

 

今の体を変えるのに

どうしたら良いのかを

適切に教えてくれるはずです。

 

コロナ禍以来は、

パーソナルトレーニングジム業界は

経営が低迷し、大手すら閉鎖していて

 

各ジムが状況を立て直すべく、

 

入会料0、月会費3ヶ月お試し無料

などのキャンペーンを行なっています。

 

現在は会員集めを躍起になって

行なっていますので、

 

始めるなら今かもしれません。

 

出社する30分前にはジムへ行って

有酸素運動をこなしたり、

 

仕事終わりに30分だけ寄って

筋肉を鍛えて帰る、など

 

出来るようなら

これを最優先でやってください。

 

ただ、

 

どうしても物理的に通えない

という方も中にはいると思います。

 

会社までの道のり途中にジムがなく、

わざわざ遠回りして40分かかるとか

 

自宅兼オフィスにしていて

出掛ける手間がかかるなど、

 

いまの環境では通えない人も

いるはずですから、

 

そういった方々のために

 

自宅で出来る

簡単なルームトレーニングを

共有しておきます。

 

まずは、有酸素運動

 

新生ニューロンを作るために必要な

有酸素運動のオススメは

 

「トランポリン」です。

 

意外だと思われる方も多いですが

トランポリンは

すごくオススメです。

 

ウォーキングや

ジョギングよりも

 

実は跳躍運動のほうが

心拍数を高める効率がとても高く、

 

その3倍くらいの

効果を発揮します。

 

そして

 

全身にくまなく

3.5Gの重力がかかることで、

 

加圧効果も期待されています。

 

私は4年程前から

家庭用のミニトランポリンで

 

ルームトレーニングを

行なっていますが、

 

当時はゼビオスポーツで

5,000円くらいで購入したものを

未だに使用しています。

 

ウォーキングやジョギングだと

どうしても天候に左右され、

 

雨の日や寒い時期などは

外に出づらいのですが、

 

トランポリンだったら

朝起きてすぐに、

 

それこそパジャマのままで

10分も跳躍すれば心拍数が上がるので、

 

習慣化させるには

かなり取り組みやすいです。

 

アパートやマンションに住んでいる方は

どうしても物音を気にされますが、

 

プレイマット上のトランポリンは

そんなにガタガタもしません。(経験上)

 

そもそも、そんな高く

勢いつけて跳ぶわけではなく、

 

中心をキープして

ピョンピョン飛び跳ねるだけです。

 

防音対策さえしっかりすれば

大抵は大丈夫かと思います。

 

私の場合、毎朝20分

トランポリンを飛んでいます。

 

最初のうちは

5分間の跳躍だけでも

 

大腿の筋肉が疲弊を起こして

フラフラしましたが、

 

慣れてくると10分、15分と

飛んでいられるようになりました。

 

現在の20分間のトランポリンだと、

ジャスティン・ビーバーの曲が

約4曲分ですので

 

心地よい音楽を聴いているうちに

トレーニングは終了し、

 

それこそ効率よく

心拍数を高められます。