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さて、
いよいよメインテーマの
「生活習慣のカスタマイズ」ですが、
これまでに
序章から始まり3章へ至るまで、
脳の構造理解から本質を探れば
モチベーションの維持に最も必要なのは
やはり「意志力」であり、
その意志力とは
有限リソースなので、
無駄遣いしている場合じゃないんだよ
というお話を散々としてきました。
有限リソースは
限りある資源なので、
気持ちや精神論で
無限に湧き上がるものではなく、
Mobileバッテリーのように
使えば減るし、
充電さえすれば
回復もまたしていきます。
ですが、
スマホのように残量表示や
格闘ゲームのHPゲージで
リソースの消耗度が分かるはずもなく、
動物脳が強く働きかけたときには
自我消耗の分析をして
常に対策しておきましょう
という話の続きからです。
もしも、
いつも以上に
「甘いものが食べたいな」とか
いつも以上に
「お酒が飲みたい」と感じたときは、
あなたの有限リソースが
消耗しているサインです。
消耗したときに
必ずやってほしいこと
その一つは
「その要素を紙に書き留める」
ということです。
何かが起きて、
自我消耗が起こっているので
その前にやった「要素」というものを
紙に書いて残してほしいのです。
1回やるだけでは
何が原因かというのは分かりません。
ただ、繰り返して
紙に書いて残していくことにより、
共通する何か
例えば、
「いつもお笑い番組を観た後には、
なぜか甘いお菓子を食べたくなる」
みたいな
こういった共通点が見えてくるので、
自分の意志力をすり減らしている
「要素」というものを
見つけやすくなります。
そしてもう一つ、
自我消耗を感じたときにやってほしいのは
「応急処置をとる」
ということ。
二次被害、三次被害と
ならないために
応急処置を決めておきます。
処置例とすれば、
「決断を止める」
「決断を先送りにする」などです。
自我消耗の状態というのは
自分の動物的な脳が前面に出ているので、
第三領域とか第四領域に
リソースを配分しやすくなっています。
ここで我慢しようとしても
なかなか我慢できないものです。
なので、
なるべく大事な決断というのは
ここで決めずに
明日に回す、
というようなことを
意識しておいてください。
気をつけてほしいのは
セール品です。
Instagramの広告にも
注意してください。
例えば、疲れているときに
寝床でInstagramを見ていて、
「欲しかったシャツが安く売ってる!」
となったら、
みんなが欲しくなると思いますけど
あえてそこでポチらず、
「明日みつけたら買おう」とか
「また今度にしよう」と先送りしてください。
そもそも、セールなどは
「重要性」とは何の関係もないので、
あまり反応しないほうが
良いです。
あとは
もし突発的なオファーなどがきたら、
その約束は
そこでは決めないこと
これは普段から
思っているだけで結構です。
こういう風に意識しているだけでも
だいぶ変わります。