ピクサー長編アニメーション20周年記念作品(2015)
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こちらの作品は
まさに「受動意識仮説」が
議論されている真っ只中に
リリースされた作品です。
今まで意思決定は
自分の「意識」1人が決めていたと
思われていましたが、
まるっきり違う概念で
脳内で行われている
会議によって
頭の中の小人たちが
あーでもない
こーでもない
と議論しながら、
その時に一番重要だと思われる
最適をとる様子が
この映画を観ることで
理解が深まります。
現在2歳の娘の育児に
奮闘中の私ですが、
11歳の女の子ライリーの
成長の過程が
すっかり
自分の娘との出来事に
リンクしてしまい、
観るたびに
「じんとくる」
私の大好きな作品の
1つとなっています。
以前はDVDをレンタルして
観ていましたが、
あまりにヘビーローテーションで
何度も借りすぎて
購入した方が
コストパフォーマンス的に良いと判断し、
今では
我が家の本棚の1軍席に
並んでいます。
こうして記事を書いているだけでも
また観たくなってきたので、
私の今週末の休日は
コレのDVD鑑賞と決まりましたね。