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何か物事を改善していく上で
そのプロセスには
必ず「定量的」概念が必要になる
ということをふまえて、
今回は「第二領域思考」について、
説明させていただきます。
多分、これが
抽象的な概念でいうところの
成功の要素に
最も直結してくる部分だと思います。
以前、私の研究会で
講義したときには
何しろこのテーマが
一番好評でした。
たしかに
部分的につまんだら
惹かれやすいものですが、
あくまでこれは
全体的な最適をとるための
いちプロセスにすぎない
と言うことだけを
しっかり認識して
この先を
読み進めていってください。
一つ一つのテーマは
ジグソーパズルの
ピースみたいなもので、
読み進めていくことで
全ての絵が完成する
みたいなイメージです。
これは人のカラダでも
そうなのですが、
部分的な強化を選択して
一部位だけを
トレーニングした場合、
その代償性として
必ず他のどこかに
歪みが生じてしまうのと
よく似ています。
「全体最適」という概念を
常に意識していただければ、
途中挫折という
悪魔の誘惑にも負けずに
全てのピースが揃えることが
出来るはずですので、
ぜひ肩の力を抜いて
コンテンツを楽しんでください。
さて、
「第二領域思考」というのは
有限リソース(限りある資源)の配分先を
決めるときに使う「ツール」のこと。
今までの話では、
「人間には才能というものはない」
つまり
個々のポテンシャルは同じで
そのあと何をするのかで
後天的に身についていくものが
才能やセンスである
と、説明しました。
しかしながら、
もう少し具体的にするならば
それは限りある資源の有限リソースを
どこに使うかという
「割り振り」次第となります。
有限リソースは
「時間」というものが、正にそうです。
時間を何処にどれだけ使うのか
という割り振り一つで、
センスや才能は決まっていきます。
また、お金を何処に使うのか
何処にどれだけ振り分けるのか
というのも
有限リソースの配分と同じです。
リソースは
どこに使っていても
間違いではありません。
学校の勉強ばかり
しているのであれば、
学校の勉強が
出来るようになりますし、
運動ばっかり
しているのであれば、
運動が
人よりも出来るようになります。
ゲームばかりに
時間を費やしていれば、
ゲームが
ものすごく上手くなります。
なので、
どこに使っても
間違いはないのですが、
私たちのように
「総合的に人生を豊かにしたい」
という明確な目標が
あるのであれば、
どこに振り分けるのかを
指標として常に持っていないと
いけないですよね。
日々を漠然と生活していたら
駄目なんです。
それをするときに
「第二領域思考」を使います。
第二領域思考というのは
「7つの習慣」
という概念から紹介された
物事を4つの区分に分けた
「考え方」です。
縦軸に「重要度」
重要性が高いか、低いか
横軸が「緊急度」
緊急性が高いか、低いか
順に説明していきますが、
重要性が高くて緊急性も高い
「第一領域」というのは
表の左上にきます。
やらないと大きな損失が
生じてしまうような事
つまり「義務」みたいなものです。
例えば
・やらなきゃいけないお仕事
・支払うべき家賃や光熱費
・返済するお金(借金)
こういったものは全て
「第一領域」となります。
当院に
ご縁があった方には
ぜひ「第二領域思考」の概念を
覚えていただきたいので、
この辺りは何度も繰り返して
読んでいただきたいと思います。
次のお話は、Day.17「投資」です。