この記事を読むのに必要な時間は約5分です。
「快楽の意味付けを変える」ために
それを加速させる方法として、
「報酬を設定する」というのは
非常に効果的です。
これは
オンラインゲーム業界が調査して
明らかにした事実なのですが、
人間は
大きな報酬を
一度に貰えるよりも、
小さな報酬を
頻繁に貰うほうが、
動機付けしやすい
ということが証明されました。
「毎日アプリを開いて
ログインするとアイテムゲット」とか、
スマホゲームビジネスでは
巧みに応用していますよね。
同じように、
「今日は、これを達成したら
スイーツが食べられる」とか、
自分で目先の利益というものを
先に設定しておくと、
その快楽の意味付けというのは
変わっていきます。
例えば「筋トレ」などは
やっていない人からすれば
「苦しい」とか
「しんどい」とか
「面倒くさい」とか
こういうマイナス面ばかりが
出てくると思うのですが、
ここに対して
報酬を設定することで、
筋トレすることが
快楽に変わっていきます。
例えばですが、
「腕立て伏せのあとにビールが飲める」
とします。
筋トレ後のビールを
味わったことのある人なら分かりますが、
筋トレした後のビールは
すごく美味しいので、
「それを味わうために
肉体的にもっと追い込もう」
というふうに
快楽の意味付けが変わったりもします。
「報酬」についても
できれば第三領域とか
第四領域のものじゃないほうが
ベターです。
ビールじゃなければ、
植物性プロテインとか
良質なアミノ酸とか
最近のプロテインは
工夫されていて、
ものすごく
美味しいので、
筋トレ後の
上質なプロテインは
ボディビルダーたちの
「ご褒美」になっています。
だんだんと
そのプロテインを飲みたいがために
筋トレをしている
みたいに
方向性まで変わってくるので、
そういう設定をすると
良いです。
上質な植物性プロテインを
必須アミノ酸と合わせて
効率よく摂取する簡単な方法や、
現代人が不足しがちな
マグネシウムや消化酵素などの
不足栄養素を効果的に摂取できる
「万能健康ドリンク®︎」のレシピは
このコンテンツ内に
記しておきますので、
そちらも
参考にしていただければと思います。
これは
あくまで私のケースですが、
筋トレの前に、Netflixで
若い頃のジャッキーチェンの映画を観て、
「自分もそんな身体になりたい」と
目標を紙に書いておいて、
イメージをしながら
45分間の筋トレをする
そのあと
特製のプロテインとアミノ酸を飲んで
自分の身体を鏡で見て
写真を撮る
そういうふうにしていくと、
毎日45分の筋トレして
自分の身体を見て、写真を撮って
「ジャッキーみたいになってるかな」
みたいな
だんだんと
そちらのほうが快楽になってしまって、
ジャッキーの身体に近づきたいから
良いプロテインとアミノ酸を摂取する
そのために
もっと肉体を追い込もう
と、
こんな報酬設定していくと
やりやすいかもしれません。
(画像は tarzan Webより拝借)
このように
報酬を設定すると、
習慣づけしやすくなります。
正しく認識して
定量的に書き留めて
理解を深めていく。
14日間
2週間くらいそれを続けることで、
慣性が働き始めるのを実感できるはずです。
その頃には、頑張ろうと思わなくても
出来るようになってきます。
14日間くらいで慣性が働き始め、
さらなる意志力の余剰が生まれてきますから
その余剰リソースで
次なる習慣に取り掛かります。
現実的な数で言えば
月に2つくらいの習慣を確立させること。
あまりに多く取り掛かると
脳内で分散してしまいますから、
まずは何か1つ
確立していきましょう。