3章 Day.42「ネットポルノの罠」

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

 

 

タバコやめたいとか

お酒やめたいとかも、

 

同じ原理なので、

 

より根深い

精神的な依存症について

理解しておきましょう。

 

コンテンツへの依存として

 

まずは「ネットポルノ」と

呼ばれるもの

 

そしてもうひとつが

「テレビ」があります。

 

ネットポルノは

いわゆる「アダルトサイト」のことで、

 

この分野に関しては

一部の人からすれば、

少し不快なテーマかもしれません。

 

「そんなの観たくないわ」と

思われる方もいらっしゃるなかで、

 

もう無視できないくらいの

すごく大きな問題となっているので、

 

先にこちらを

体系的に説明します。

 

 

私たちは

「臭いものに蓋をする」とか

「見たいものだけ見る」みたいな

大衆的な在り方に偏りがちなので、

 

そうじゃなくて

 

問題として上がってきているものは

ちゃんと認知して、

 

その上で関わり方を選ぶ

というような在り方を。

 

現代人にとって

最大の脅威となる「コンテンツへの依存」

 

その中でも一番ヤバイのが、

 

この「ネットポルノ」だと

私は考えています。

 

通常、人間の欲求というものは

ざっくり2つに分けることができて、

 

その1つが

「自然界に反する欲求」です。

 

これはタバコとか

薬物やアルコールなど、

 

元々は自然界に存在しない

人間が創り出したモノ

 

それに対する欲求みたいな

 

もちろんこれは

過剰摂取することで

 

身体には変化を

もたらしてしまいますが、

 

摂取量は

個体差があります。

 

その人の体質とか嗜好で

みんながみんな

過剰摂取するわけではなく、

 

生物全体でみたときに

本当に過剰摂取してしまうのは

10%くらいだと言われています。

 

それこそ、コカインのような

強力な薬物であっても

 

全員が全員、対象になるとは

限りません。

 

だから良い、

という話ではないのですが、

 

もう1つの

「生物本来の欲求」のほうは

全員が対象になります。

 

これは、食欲とか性欲とか

動物本来の欲求です。

 

もちろん、この欲求というのは

動物としてあるべき欲求なので、

 

これは何も問題ではありませんが、

 

ここに対して

恣意的なビジネス(依存型ビジネス)が

立ち上がったことで、

事態が複雑になってきました。

 

この「生物本来の欲求」というのは

個体差に関係なく、

 

全員が共通して

欲してしまいます。

 

この欲求というのは

「意志力」が無い状態だと、

 

動物脳が

前面に出ている状態と一緒で

 

過剰供給というのが起きると

心理的な飽和機構が

無効化します。

 

動物脳に戻っている状態で

どんどん与えられると、

 

「お腹いっぱい」という抑制機能が

ほとんど働かなくなってしまうのです。

 

それで過剰摂取してしまいます。

 

こういった特徴を利用して

依存型ビジネスが

次々と立ち上がっているのです。